空港→ホテル　バス、電車、タクシーの比較 - 安くてカンタン個人旅行をプランする

現地の空港からホテルまで、何を使うか。

と、大きく４つに分かれます。アラサー女子の視点でメリット・デメリットについて考えます。

私はパリとヘルシンキで使いました。

空港バスのいいところは日本と違ってそんなに高くないことじゃないでしょうか。そして初めての街だと、車窓を眺めながら「ステキな街だな〜」なんて思えるのもいい。なんとなく街の概要が見えてくることもあります。バス停からホテルが近ければかなり便利です。

ちょっとでもバス停からホテルが遠いと、街中の段差が辛いです。ちょっとした段差でもスーツケースを移動させるのにえっちらおっちら…ということになります。また、街中を走っていくつかのバス停を通っていく場合は必要以上に時間がかかることがあります。

考えてみると私はあまり到着後に電車を使ったことがありません。

やはり金額がかなり抑えられます。バスと違って道路事情に左右されないので時間がある程度読めるというところが大きなメリット。

改札からホーム、ホームから改札、改札から出口のいずれかに階段しかない場所があると、スーツケースを持った人にはかなり厳しいです。私はパリの地下鉄で小型のスーツケースを持って乗り換えするのも大変だった記憶があります。男性ならいいけど、女性にはきついかも。

事前に駅の構造がわかっていれば電車は結構便利だと思いますが、私はそれを調べることに時間をかけたくないので、ほとんど電車に乗らないのです。

クロアチア（ザグレブ）とロンドンはタクシーにしました。

空港からホテルまでダイレクトに運んでくれる。

ぼったくられたり、遠回りされたり…ドライバーにかかっている。金額が上記２つに比べて高くなることがほとんどだし、大体の金額も聞かないとわからない。

タクシーは大丈夫！という安心できる国でのみタクシーを使っています。

ウィーンとバンコクはこれでした。

やはり事前に金額がわかっているという安心感。しかも空港からホテルまで直行。荷物を持ち運ぶ必要がないのはラク。

定額と言いつつ、バンコクなんかは言い値なんだかわからないところがある。とは言え、相場があるからおかしな金額はよっぽどのことがなければ言われないと思うけど。事前にネットでリサーチしておくと安心。

プラハはこれでした。veltraで日本から予約しておきました。

着いたらお迎えに来てくれている人がいる安心感ですね。申し込み時にお金を払っているので、その分を考慮して両替する必要もない。そして空港からホテルは直行。初心者にはこちらをかなりオススメします。

やはり事前予約なので金額はこの中で一番高いです。ただ、人数が多いと割安になることも。

スーツケースを持ってよたよたしていると悪い人の鴨になりかねないので、できるだけ早く安全にホテルに入る、ということをモットーにしています。

ではよい旅を！

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パリの街角