海外旅行の航空券 どうやって選べばいいの?帰国便
昨日までは行きの飛行機について同僚の花(仮)と話してたんだったわね。
今日は帰りの便ついても話しましょう。
まずは帰りのパリ→羽田便の時間割。時刻は年末年始のお休みを想定しているわよ。
1エアフランス(AF)16:05発→12:05着
2日本航空(JAL)19:00発→14:55着
3全日空(ANA)19:30発→15:25着
4エアフランス(AF)23:20発→19:25着
まずAF夕方便。これは羽田着時間が一番早いので、その後の行動がしやすい。でもその反面、パリでの時間が短くなっちゃう。逆に言うと帰国後、なんらかの用事があって早く帰りたい人にはぴったりね。
次にJALとANA。行きと同様、帰りもほぼ同じ出発時間ね。AF夕方便に比べてパリでの滞在時間も長いし、都内に住む花なら羽田到着後も暗くならない前に家に帰れるわ。ただ、ここから乗り継ぎして帰る人にはAF夕方便より羽田到着が遅くなるので、不便かも。
最後にAF深夜便。とにかくたーっぷりパリを楽しみたい人向けといっても過言ではないわ。ただ、移動時間が夜になってしまうから女性二人だとあまりお勧めできないわね。まぁ、日本に帰ってからは問題ないと思うけど。
というわけで今回、花におすすめする帰国便もやっぱりJALかANA。
ちなみにJALとAFは共同運航という提携をしているため、パリの空港でも割りとお店が多くて活気のある場所から出発するの。逆にANAは結構はずれた感じの場所だった。空港での過ごしやすさといった視点からも、今回は往復JALはいかがかしら?
なになに?航空チケットについてはよくわかったけど、パリのホテルについても、もっと教えてほしいの?
OK。それじゃ、明日はホテルをどこにするか一緒に考えてみましょう。
今日のまとめ(帰国便の選び方)
- 帰国後の行動を考えて到着時間を検討する
- 現地滞在時間をどれくらい設けたいか検討する
- 現地移動時間を考慮する