乗り継ぎの時間がない！！フランクフルト激走 新婚旅行１

今日からは2015年8月に行った新婚旅行の記録です。

私たちは結婚したのは3月だったのですが、その直後から新婚旅行に行くのは仕事上無理があったのでお盆をはさんで2週間の計画を立てました。

ちなみに一緒に住みだしたのは1月からで、新婚旅行の計画を具体的に立てるに当たって一緒に住んでいる、というのはとても便利でした。

旅程はこんな感じです。

8月10日～8月13日　プラハ3泊

8月13日～8月16日　ブダペスト3泊

8月16日～8月18日　リュブリャナ2泊

8月18日～8月22日　ヴェネツィア4泊

まず、羽田からフランクフルト経由でプラハ入り。

空港でまずはWiFiルータを借ります。確か一万円くらいしたと思う。今ならSIMとかの方がいいのかな。でも複数の国を巡る時には日本から借りちゃった方が楽なんですよね。海外はフリーWiFiのところも多いし、ホテルは今回全てWiFiのあるところにしたから、まぁお守りみたいなもんです。今なら持っていかないかも。

出国審査後、食べることが大好きな私たちは、すでに羽田から「つけ麺の六厘舎あるんだよね〜」と私。「どこにあるの？」と食いつきのいい夫。もちろん、それぞれで一杯ずついただきました。

飛行機はルフトハンザ。長距離では多分始めて乗ったんですけど、いやいや今時珍しく昔ながらの機内食。それ以外は可もなく不可もなく。

やれやれようやくフランクフルトに着いたわ〜なんて思っていたのもつかの間。入国審査が激混みだったため、時間の余裕がまーったくなく、空港内を激走するはめに…。乗り継ぎが大丈夫かどうか、ネットで色々調べたつもりでしたが、全く意味なし。

海外旅行はほぼ初めて状態の夫はぼんやりしていましたが、私は冷や汗。

夫「なんでそんなに急いでるの～？」

私「まじでやばい！プラハ、行けないよ！」

私「あなたはあっちのカウンターで聞いてきて！私はこっちで聞いてくる！」

叫びながら、ターミナルで右往左往する私たち。

チェックインも済んでいないのに、人のいい警備員さんがとりあえず、保安検査の中まで入れてくれることに。（警備上、問題あり？）

しかし、そんなときに限って夫のベルトが金属探知でひっかかる。

「ごめん、待てないから先に行くね。」と私は搭乗ゲートまで激走。カウンターにいたオネエさんに「チェックインまだできてないけど、どうしてもこの便に乗りたいの。」と懇願。

結果的にはプラハ行きの飛行機が遅れていたので、どうにか乗せてもらいましたが、乗ることができたのは奇跡ですね。

ようやく無事にプラハ着。新婚旅行だし、到着してからバタバタしたくなかったので、タクシーのお迎えを頼んでいました。

頼んだのはベルトラです。

出口のところで名前を持って待っていてくれるので安心です。しかもすでにサイトでお金を払っているのでボッタクられる心配もなくてオススメ。

ホテルはベストウェスタン。お部屋はかなり狭いけど、エレベーターもついてるし、清潔でバスタブもあるので充分。市民会館も歩いてわずかなので観光にもめちゃくちゃ便利でした。（スーツケースも2つ広げられますよ）

ホテルに到着したのは夜。明日からの観光に向けてゆっくりします。