プラハでミュシャの名画と出会う 新婚旅行4
2015年の新婚旅行を綴っています。
今回のプラハ、最大の目的であるスラブ叙事詩。以前はプラハから距離のある場所に展示されていたようなのですが、少し前からプラハ市内のプラハ国立美術館に展示されているのでアクセスは楽チン。
とにかくこれが今日の目的なので朝はゆっくり起きて、トラムで美術館に向かいます
建物は「え?ここ?なんか美術館ぽくないけど…?」という感じの超現代的な建物です。なんというかオフィスビルのような感じなんですよ。
スラブ叙事詩は20枚に渡るミュシャの超大作です。一枚一枚見ていくと、結構時間がかかるし、結局私たちはお昼ご飯も美術館のカフェでいただくことにしました。
ここが当たり!
注文したキッシュも美味しかったし、何よりとても居心地がいい。軽めの食事をしたかった私たちには量もぴったり。
スタイリッシュなカフェでした。(ちなみにここでもビールを飲む夫…。)
明日はいよいよプダペストへ移動。というわけで、ホテルからバスターミナルまでの道順(トラムに乗る)を念のため確認しておくことに。
これが、やってみて本当に正解!
夫「このトラム。思ってる道と違うところ走ってる…」
私「やっぱり?薄々気づいてた。やばいよね?」
夫「やばいよ。降りよう。」
なんと道路工事のためにトラムが違うところを走って(迂回して)いたんですよ!!気が付いてよかった…。地図の読める夫と結婚してよかったと思う私。
でも、こんなことでめげる私たちではありません。ここは準備万端!実は歩いてバスターミナルにも行けるホテルに宿泊していたので(トラムに乗った方が楽ちんではある)、とりあえずスーツケースで問題なく(段差なく)行けるかどうかの確認に急遽変更。
結局、全く問題なく行けることがわかったので一安心。それにしても、プラハは至る所で道路工事をしていたのでトラムで予定を立てる場合は要注意ですね~。
そしてプラハ、最後のお夕飯に続きます。