安心・確実 韓国でもバンコクでもロンドンでも使える地下鉄の乗り方
新婚旅行記の途中ですが、ちょっとお休み。
海外で電車(地下鉄など)に乗る時どうしてますか?どうにか切符を買って、改札に入ったはいいけど「えーっと、どっちのホームに行けばいいのかな?」
とゴソゴソガイドブックを取り出して…となりがちです。
でも地下鉄の駅ってごちゃごちゃしていて、国によっては怪しい人もチラホラ。
こんなところでガイドブックなんて広げていたくないな~というのが本音ではないでしょうか?
そんなときオススメなのが、電車の終点を覚えておく方法。めちゃくちゃ簡単なんですが、一緒に行った友達を見ていても意外と知られていない方法だと感じたので、今日はこの方法についてお伝えしますね。
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ホテル出発前に行先をチェック
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乗り換え駅をチェック
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各電車の終点駅をチェック
ホテル出発前に行先をチェック
まずはホテルを出発前に「今日の行先はどこが最寄り駅だっけ」、と出発前に最終チェックしましょう。チェックするのは一番最初に訪れる場所だけで大丈夫。2番目以降の目的地はその都度、直前の目的地で確認すればいいからです。外国語(駅名)をいくつも覚えておくのって結構大変ですからね。
たとえば…渋谷のホテルに滞在していて皇居が目的地の場合、電車に乗るのは渋谷→東京と確認します。
乗り換え駅をチェック
次に目的駅までに乗り換えがないかどうか、ガイドブックなどでチェックします。便利なホテルに滞在していれば、観光名所を訪れるなら多くても2回くらいでしょうか。
例えば…渋谷→東京の場合は地下鉄で半蔵門線に乗って、大手町で丸の内線に乗り換える、というルートを選択します。
各電車の終点をチェック
ここが一番大事なところ。各電車の終点を確認して覚えます。なぜならどこの国でもホームの名前の隣には100%終点が表示されているから。目的駅の名前はなくても終点は必ず表示されています。どこのホームに行けばいいのかわからないのは、終点がわからないから。自分の行きたい駅の先にある終点を把握しておくとホームまで迷うことなく着けますよ。
例えば…半蔵門線の終点は「押上」、次の丸の内線の終点は「池袋」と覚えておきます。
私の感覚では2回乗り換えくらいだと外国語であっても終点を覚えていられます。二人以上で旅行しているなら、出発前のホテルでお互いに確認しあって覚えておくと尚、安心。
私と一緒に旅行した人々は最初「なんでこんなことするの?」という感じもありましたが、慣れてくるとこれがすごく便利だと気が付いて、むしろ率先して覚えていました。
駅でうろうろしなくていいからとっても安心で確実に目的地まで行けるんですよね。
みなさんもぜひお試しください。
ではよい旅行を!