ブダペストのおすすめカフェ 新婚旅行8
2015年8月の新婚旅行を綴っています。
さて、いよいよブダペストですよ〜。
宿泊先はブダ川沿いで鎖橋にも近いインターコンチネンタル。そこからの景色の素晴らしさは次回ご紹介するとして、今日はとってもステキなカフェのご紹介。
私たちは午後、ブダペストに着きホテルでチェックインした後、そのカフェに向かいました。
なんでも、ブダペストで一番古いカフェなんだとか…。写真に載ってるパフェも美味しそう♪期待が膨らみます。
着いたのはホテルから徒歩5分ほどのカフェジェルボー。美しい。
店内の装飾が素晴らしいので、ぜひ店内でお茶してくださいね。
そして、私が頼んだパフェ。
ここぞとばかりにアイスクリームが入っています!日本でありがちな底の方はなんだかなー、なんていうことは全くなく、いつまでもアイスと生クリーム…。ステキすぎます!
夫はチョコレートとヘーゼルナッツ(だった気がする)のパフェを頼んで2つの味を楽しみました。
いやー、お腹いっぱい。当たり前か。
お店は観光客も多くて店員さんも親切で、入りやすいですよ。ちょっとした休憩にぜひ立ち寄ってみてくださいね!
プラハからブダペストへ バスのトイレ事情 新婚旅行7
2015年8月の新婚旅行を綴っています。
さて、ずいぶん間があいてしまいましたが、新婚旅行の話題に戻ります。
ようやくブダペストに到着か、と思いきやまだ話題はブダペストに向かうバスの車内です。
ちなみにバスは調べに調べて以下のサイト(英語)から予約しました。本当は電車でもよかったんですが、スーツケースがそれぞれ1つずつある状態で、乗り換えが必要だということがわかり、時間がかかってでも1発でプラハからブダペストへ行きたいなと思っての決定です。
Bus from Prague to Budapest and from Budapest to Prague : schedules, tickets
バスは日本語で検索したものの中々見つからず、結果的に「praha to budapest bus」みたいな簡単な単語を入れて検索したら出てきました。
話は長くなりましたが、このバス、長距離なのでトイレもついてます!
しばらく乗ったところで、「ちょっとお手洗い使ってみたいかも…」となりましたが中がよくわからないと怖くないですか?
そこで、夫に「ちょっと下見してきてよ」と言ったところ、とにかく綺麗なトイレしか使いたくないうちの夫、全力で拒否ってきました。一応言っておきますが、新婚ですよ。妻のためにちょっと見に行ってくる(と言っても席のすぐ後ろ)なんて簡単じゃないですか。と思った私も結構ねばりました。
結局、夫が折れて下見に行ってくれたんですが、これが狭いながらも手洗い場もきちんとあって結構キレイなんですよ!夫はにこにこで帰ってきました。これで安心してバス旅ができるっていうもんです。夫よ、ありがとう。
というわけでまたしてもトイレネタで恐縮ですが、プラハからブダペストへのバスは長いですが、トイレもきちんとしているので安心して過ごせました!重いスーツケースを持ち運び、階段をアップダウンするのが嫌な方にはバスも結構お勧めです。
このブログも明日はいよいよブダペストに到着させます。
楽しく旅行の計画をするポイント
以前、旅行を計画するときに航空会社を選ぶ基準のお話をしました。そしたら、別の方からも「航空会社選びって結構時間がかかっちゃうんです」というご相談をいただきました。
特にアジアに行くときなんかは聞いたことがない航空会社が候補に挙がったりして、悩むそうなんです。それで、色々調べている間になんか旅行自体がいやになっちゃう、と。
私の主な旅行先はヨーロッパですが、アジアもちょいちょい行っています。でも、航空会社を決めるのにそれほど時間をかけていないんですよね。
確かにあまり聞いたことがない航空会社なんかもあったりしますけど、調べるのにそれほど時間をかけていないんです。だからいやにもならない。
それってなんででしょう。
そう、私にとって航空会社ってそれほど優先順位が高くないんです。マイレージがたまるかどうか、値段が高すぎないか、ということは気になりますが、それ以上に滞在中のホテルの方が優先順位が高いんですよね。だからホテルに関しては以前記事にしたとおりで、色々吟味して選ぶのに時間をかけます。
でも、マイレージと値段って調べればすぐにわかることなので調べるのに時間がかからない。以前の記事で機内食がおいしいかどうか、というのも気になると書きましたがそれもホテルの朝食内容に比べれば格段に優先順位は下がります。美味しかったら得だな~、くらいの感じ。
旅行って結構お金も使うし、「完璧にしたい!」という思いはすごくよくわかるのですが、完璧にしようとし過ぎて、旅行前の準備段階で疲れちゃうと行く気が失せちゃってもったいないです。
1回行ってみて、「あ~、ここは私が外せないポイントだな」とわかったら、次回から気を付ければいいわけで、最初から外せないポイントがわかるわけでもないのですよね。
これって旅行に行く相手によっても結構変わってきたりして、女友達と行くときのポイントと彼氏や子連れのポイントもまた違ってくるわけです。でも行ってみないとわからないことも結構ある。子ども連れなんて同じ子どもでも年齢次第で優先順位が変わってきたりしますもの。
完璧な旅行を目指し過ぎないというのが、私が長い間、旅行の計画を楽しんでいる所以です。
サンライズ出雲のオススメ予約方法
あけましておめでとうございます。
およそ1ヶ月、ご無沙汰しておりました。諸事情により更新できずにいましたが、また再開しますので、今年もよろしくお願いいたします。
さて、本日は「サンライズ出雲に乗りたいんだけど、あれって予約しずらいよね~」というご意見がありましたのでそれの回答をしたいと思います。
サンライズ出雲とは
そもそもサンライズ出雲って何よ?という方のためにJRおでかけネットから簡単に引用。
山陰エリア・四国エリアと東京を結ぶ寝台特急で、「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」を岡山で分割・併結して運転しています。
車内は住宅メーカーと共同で設計し、木の温もりを生かしたインテリアに統一。
寝台は全て個室で、サンライズツインやシングルデラックスなど設備も多様です。
運航区間
内装も結構凝っていて狭いながらも機能的にできているので、出雲への旅行の際にはとてもオススメなんです。ちなみに私は2013年の年末に松江から東京に向けて 夫と二人でサンライズツインに乗ったのですが、夜は満天の星空でそれはそれはきれいでしたよ!
(画像はJRおでかけネットから)
予約方法
で、次に問題の予約方法です。
JRですので、他の特急電車と同じだと思いますが、前月の1日10時からみどりの窓口で一斉に発売です。
でも、前月の1日の10時に仕事だったり、用事が入っていることありますよね?っていうか私もそんな一人で、しかも乗りたいのは年末のお休み期間でした。これは10時に並ばなければ、結構きついのでは?と悩みました。でも、結果的に並ばずにチケット取れたんです。そのワケは…
旅行会社を使う
そうです、他力本願。自分じゃだめなら他人に任せてみよう、ということなんです。もちろん、自分で色々手配するより手数料がかかります。でも、ここで優先したいのは「サンライズ出雲に乗ること」です。それに、自分では(時間的な問題で)並べず、旅行会社でもダメなら「これは仕方ないか」と思えます。ちなみに私は行きの飛行機+ホテル+帰りのサンライズ出雲、というプランで予約していました。
サンライズ出雲に乗った
結果、無事にチケットを取ることができました!最初にも書きましたが、車内設備は整っているし、景色(夜でも星空が楽しめる)もいいしで、本当に乗ってよかったです。私たちは夫婦で行きましたが、子連れでも楽しめると思います!
普段は自分でチケットを取ったり、ホテルを予約する私ですが、どうしても取りたいチケットを自分で取るのが難しそうなときは、旅行会社を使うのもありだと思っています。国内旅行だと、自分で予約することの方が多い方も結構いるのでは?と思いますが、仕事に家庭に忙しいアラサー女子にはこんな予約の仕方もオススメです。
安心・確実 韓国でもバンコクでもロンドンでも使える地下鉄の乗り方
新婚旅行記の途中ですが、ちょっとお休み。
海外で電車(地下鉄など)に乗る時どうしてますか?どうにか切符を買って、改札に入ったはいいけど「えーっと、どっちのホームに行けばいいのかな?」
とゴソゴソガイドブックを取り出して…となりがちです。
でも地下鉄の駅ってごちゃごちゃしていて、国によっては怪しい人もチラホラ。
こんなところでガイドブックなんて広げていたくないな~というのが本音ではないでしょうか?
そんなときオススメなのが、電車の終点を覚えておく方法。めちゃくちゃ簡単なんですが、一緒に行った友達を見ていても意外と知られていない方法だと感じたので、今日はこの方法についてお伝えしますね。
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ホテル出発前に行先をチェック
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乗り換え駅をチェック
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各電車の終点駅をチェック
ホテル出発前に行先をチェック
まずはホテルを出発前に「今日の行先はどこが最寄り駅だっけ」、と出発前に最終チェックしましょう。チェックするのは一番最初に訪れる場所だけで大丈夫。2番目以降の目的地はその都度、直前の目的地で確認すればいいからです。外国語(駅名)をいくつも覚えておくのって結構大変ですからね。
たとえば…渋谷のホテルに滞在していて皇居が目的地の場合、電車に乗るのは渋谷→東京と確認します。
乗り換え駅をチェック
次に目的駅までに乗り換えがないかどうか、ガイドブックなどでチェックします。便利なホテルに滞在していれば、観光名所を訪れるなら多くても2回くらいでしょうか。
例えば…渋谷→東京の場合は地下鉄で半蔵門線に乗って、大手町で丸の内線に乗り換える、というルートを選択します。
各電車の終点をチェック
ここが一番大事なところ。各電車の終点を確認して覚えます。なぜならどこの国でもホームの名前の隣には100%終点が表示されているから。目的駅の名前はなくても終点は必ず表示されています。どこのホームに行けばいいのかわからないのは、終点がわからないから。自分の行きたい駅の先にある終点を把握しておくとホームまで迷うことなく着けますよ。
例えば…半蔵門線の終点は「押上」、次の丸の内線の終点は「池袋」と覚えておきます。
私の感覚では2回乗り換えくらいだと外国語であっても終点を覚えていられます。二人以上で旅行しているなら、出発前のホテルでお互いに確認しあって覚えておくと尚、安心。
私と一緒に旅行した人々は最初「なんでこんなことするの?」という感じもありましたが、慣れてくるとこれがすごく便利だと気が付いて、むしろ率先して覚えていました。
駅でうろうろしなくていいからとっても安心で確実に目的地まで行けるんですよね。
みなさんもぜひお試しください。
ではよい旅行を!
チェコからハンガリーへ移動 その前に大失態 新婚旅行6
2015年の新婚旅行を綴っています。
いよいよプラハからブダペストへ。今回は荷物移動を楽にするため、バスにしました。
まずはバスターミナルへ。
両替があったり、小さなコーヒーショップがあったり、施設としては結構きれいです。
事前に「バスは指定席なのに意味をなしていない」ということをネットで情報収集していたので、30分くらい早めにターミナルに到着し、すぐに乗り場に並びました。
その時点で、かなり列の頭の方。
うん、これなら席のことは大丈夫。なんせ長時間の旅になるので、せっかくの新婚旅行なので隣同士がよかったので。
さて、いよいよバスが入構。
私「じゃ、私は先に乗って席を確保するからあなたは荷物をお願いね♪」
夫「OK!任せて!」
と意気揚々の二人。
しかし…私が乗ってすぐ、背中に夫が声をかけるのです。
夫「スーツケースに料金が必要だって!どうしよう、お金ないよね?」
そうなのです。昨日、私たちは現地通貨を気持ちよく使い切っていたのです。
私「うそ…」
頭の中でグルグル考えます。
・ターミナル内の両替に行く?いやいや、時間が間に合わない。
・日本円渡す?いやいや万札しかないよ。
・やばい、やばい、どうする私?
その時、夫から神のような発言が。
「ユーロで支払ってもいいって」
まじか~!!!
実はハンガリーは通貨がユーロで、過去のヨーロッパ旅行で残ったユーロが手元にあった私たち。しかもラッキーなことに少額紙幣を持っていました。
いや~助かった。レートで言うと、チェココロナで支払った方が多少得なのですが、そんなことは言ってられない。
とりあえず、支払って事なきを得ました。
予約用紙を見ると、ちゃーんと荷物一つにつきいくら、と書いてあったんですがよく見なかった私のミス。
楽観的な夫は「おれ、どうにかなるかと思ってた~」と。
助かる!そういうマインド、超助かるよ。と、悲観的になってしまいがちな私は新婚旅行で早くも「結婚してよかった…」としみじみ思ったのでした。
気を取り直して、いよいよブダペストへ!甘いもの、食べまくります。
お金がなくちゃヨウモタセナイ?ヨーロッパのトイレ事情
新婚旅行記の途中ですが、夫が旅行前に「めちゃくちゃ」心配していたトイレ事情をご紹介。お食事中の方、すみません。
ヨーロッパと言えど、広く西欧は日本の事情とかなり近いもののウオッシュレットなんていうものはほとんどありません。でもお金がなくても入れるトイレは多いし(というかお金がないと入れないトイレにあまり出会わない)旅をしていてもあまり困らないな、という印象。
しかーし、今回私たちが旅行したのは東欧。そうするとちょっと事情が変わってきます。
こちらはかなりの確率で公衆トイレはお金が必要でした。例えばプラハ城内のトイレなんかがそうでした。その分、ある程度はきれいになってるかな~と思いますが、小銭の準備は必要です。
ただ、旅行していると「小銭がない!」という場合もちらほら出てきて、「げっ!やばい!ちょっと、どうしよう…」ということになりかねません。小銭の事前準備は必須、と感じました。
夫はトイレに関して超が付くほどの心配症で、旅行前から「トイレどうしよう…」と、なんならその点だけで旅行に行くのをためらうほどでした。
日本でも公共のトイレはできるだけ使わないくらいで、「ぴっかぴか」が基本です。
そんな夫と旅行中に気を付けていたのはこんな↓こと。
- 夫婦でいつも同じタイミングでトイレに行っておく
- カフェやレストランに入ったら必ずトイレに行く
- デパートなどの設備が整っていそうな場所でもトイレに行っておく
ちょっとしたことでも、これらを実行しておいたら、とってもスムーズに旅をすることができました。ぴっかぴか、とまではいかなくてもある程度の環境は整っていたため、夫も安心だったようです。
夫も「これを↑守ったら、意外と心配しないで過ごすことができてよかった」と言っています。
ちなみにカフェやレストラン、デパートでも小銭が必要な時はあります。それでもできるだけ、「綺麗」なところで用を済ませておく、というのは環境があまり整っていない東欧では必要ですね。
トイレが気になってしょうがない、というあなたのご参考になれば幸いです。
ではよい旅を!