石畳でも安心 ヨーロッパ旅行に持っていきたいスーツケース
みなさん、スーツケースってどうされてますか。
我が家はリモアを使用しています。リモアでなくてもいいのですが、ヨーロッパはとにかく石畳の街が多く、どんなスーツケースでもOK!とはいかないので、特にアラサー女子が新規に購入する際の参考にしてください。
ポイント
- スーツケース自体が軽い
- 今後のことも考えてTSAロック採用
- 4輪
以上の3点が備わっていると安心です。
では、1番から解説しましょう。
とにかく、お土産をたくさん買ったり、衣類が多い時(特に冬)は荷物が重くなります。飛行機に乗るときは荷物の重量制限というのがあって、重すぎると追加料金を支払わなくてはなりません。行きはそれほど重くなくても帰りに重くなることを考えれば、スーツケース自体が軽ければ軽いほど、荷物を入れられるわけです。また、スーツケースが軽ければ、移動がしやすいので、特に女性には軽くて丈夫なスーツケースがおすすめです。
2番目、TSAロック。
アメリカ(ハワイ含む)の空港ではスーツケースの鍵を閉めてはいけない、ということになっているんですね。(ベルトはしてOK)ただし、TSAロックなら、鍵を閉めても係員が持っている鍵で開けることができるので、鍵を閉めておいてもいいんです。直接、ヨーロッパ旅行には関係ありませんが、その後にハワイなどに行く可能性があるのなら、TSAロック付きだと便利です。
3番目、4輪。
2輪の場合、斜めに引っ張ることになるんですが、これが結石畳だと結構やっかいです。思った方向に進んでくれないので左へヨタヨタ、右へヨタヨタ…なんていうことになります。その点、4輪は安定して進むことができるので必要以上に労力を使わなくて済みます。ちょっとした移動でも4輪は小回りが利くのでオススメです。
番外編
ベルトってしてますか?ターンテーブルに流れてくるスーツケースって本当に同じようなものばかり。我が家も間違えられそうになったり、間違えそうになったり…という経験があります。スーツケースのベルトは目印になるので、できるだけつけたほうが安心です。
というわけで、今日はヨーロッパ旅行のためのスーツケースの選び方をご紹介しました。少しでもストレスのないスーツケースの移動が実現できるとより一層旅行を満喫できますよ。
ではよい旅を!
石畳のパリの街。