旅のきほん 海外旅行にセキュリティポーチって必要?パスポートの保管方法
突然ですが、旅先でパスポートの保管ってどうしていますか。
コピーを持ち歩いている方、セキュリティボックスに預けている方、手持ちのバッグに入れている方、色々な方法がありますよね。
そして、いずれの場合も「ここに入れていて本当に大丈夫かな」とちょっと不安になりませんか?
本来、海外に出ると、現地では私たちが外国人になり、一部の国を除いてパスポート原本を持ち歩くことで身分証明になるんですよね。
パスポートを持つのは心配だからひったくり対策として斜めがけのショルダーバッグに入れてみたけど、おばさんぽくておしゃれじゃないな…とか、ロンシャンの肩掛けバッグに入れてるとバッグをひったくられちゃうと困るし…と心配性の私は際限なく悩みました。
色々悩んだ結果、私は首から提げるかおなかに巻くことにしました。そう、セキュリティポーチを使ってみることにしたんです。
昔はトラベラーズチェック(懐かしい!!!)を使用する際にパスポートを見せる必要があったので、おなかにまいてると洋服を「よいしょ」とまくる必要があってかなり恥ずかしい感じになっていたんですけど、(うちの親はそうしてたw)
今じゃ観光中にパスポートを見せる機会ってほとんどないのでどちらの方法もOK。
ただし、首から提げる方法とおなかに巻く方法はそれぞれ一長一短があるので今回はそれをご紹介しますね。
首から提げるタイプ
なんと言っても紐が首から丸見えなのが欠点。特に夏場は「ここに大切なもの入れてますよ~」とアピールしているようなもの。
でもこれが冬場で上着を着ていればまったく問題なし。マフラー巻いてしまえば、ぜんぜん見えません。
トイレに行っても落ちる心配がないので、冬場はこちらがおすすめ。でもちょっと首がこります。
おなかに巻くタイプ
これはファッションを邪魔しない、というよさがあります。一見、つけていることは
気が付かれません。
ただ、ワンピースの場合は注意が必要。急に出さなくちゃいけなくなったときに、めっちゃ恥ずかしいことになります。それから、こちらで気をつけるべきはトイレタイム。
落とさないようにご注意くださいね。
というわけでどちらがいいかはケースバイケースですけど、やはり1つ持っていると便利なセキュリティポーチ。
見た目が地味なので敬遠しがちですが、ぜひ一度お試しくださいね。
ではよい旅を!