繁忙期の旅行 空港までのアクセスどうする?
年末年始・お盆などの繁忙期に電車をおすすめする理由。
空港まで、どのような手段でアクセスしていますか。今回は筆者の体験談をもとになぜ電車をおすすめするのか、解説いたします。
時間が読める
距離にもよりますが、空港バスは万が一道が混雑したときに対応のしようがありません。その点、電車の場合は電車の中が混んでいようが時間は正確。万が一、人身事故などで遅れそうになったとしても別の電車を使ってどうにか空港までアクセスできることがほとんどです。
多少、コストパフォーマンスが悪くても繁忙期は電車で空港までアクセスすることをおすすめします。
電車遅延の対策を立てる
それでも電車が人身事故などで遅延する場合があります。そんな時、すぐ対応できますか?いつも成田エクスプレスに乗っていると、京成スカイライナーのことが全然わからなかったりして実際にアクシデントに直面してパニックになると冷静な判断ができません。自宅から空港までのアクセス方法を複数、把握しておくとアクシデントが起きても冷静に対応することができます。
実際に起きたアクシデント
それは2013年8月にウィーンに行くときのことでした。当時はウィーンへの直行便があり、お盆をまたいで旅行を計画していた私たち。
出国審査が混雑することを予想して出発時間の3時間前に成田集合にしていました。
ところが、大宮に住む同行者からメールで「道がめっちゃ混んでて1時間くらい到着がおくれる(汗)」と連絡が。バスに乗ってしまうと降りることもできず、結局1時間後に到着。
早めの集合時間だったので、問題なく搭乗することができましたが、これがいつも通り2時間前の集合だったら、と思うとドッキドキです。
この件があってから、繁忙期に出かけるときは電車にしようと心に決めたのでした。
みなさんも電車か?バスか?で迷ったら、繁忙期には電車をおすすめします。
では、よい旅を!
ここまでくると安心。