夫、語学問題を乗り越える 新婚旅行9
こんにちは、福桃です。
ブダペストでコンサートを申し込む
ブダペストに着くと、夫が「コンサートっていうものに行ってみたい」と言い出しました。いや、いいんだけどもあなたクラシック興味あったっけ?とか思っちゃいましたが、とりあえずインフォメーションセンターへ。
インフォメーションセンターとは
ところでこのインフォメーションセンターですが、ヨーロッパに行くと各地にあってその土地の観光案内の情報がかなり集められているので便利です。
もちろん、宿の斡旋もしてくれます。昔(インターネットがなかった時代)、我が家は現地に行ってから宿を探すという旅をしていたのですが、その時もよくお世話になりました。
さて、そんなインフォメーションセンターですからもちろん現地のコンサート情報も満載です。
当日の夜、聖イシュトバーン大聖堂で行われる小さなコンサートがあることがわかり、初心者向け(旅行者向け)のようで、私達にぴったりだったので行ってみることにしました。金額は忘れてしまいましたが、教会の小さなコンサートなのでお高くはなかったと記憶しています。
(聖イシュトバーン大聖堂)
夫、予約する
予約は夫にしてもらいました。語学の抵抗感は私の方が圧倒的に少ないのですが「行ってみたい、と言った人が申し込みをしよう」ということで頼みました。抵抗感はあるものの、なんら問題なく申し込みできていました。
これ以降、夫は積極的に現地の人に申し込みとか質問とかしてくれるようになりました。
語学問題を乗り越える
思い込みからの解放
それまでは英語で会話することにかなりの抵抗を感じていたようですが、それほど難しいことじゃないんだな~って気が付いてくれたんだと思います。日本にいると英語の授業でもない限り、英語で会話することってほとんどないので、知らず知らずのうちに「私の英語は通じない」と思い込んでいるんでしょうね。
私は子どもの時に、短いながら海外生活を経験したので「ジェスチャーのみで会話するより英語を使えば多少はまし」くらいに思っています。多分、単語量からすると夫の方が多いと思うので、会話し始めたら圧倒的に夫の方が通じるとは思うんですよね。
夫の意識が変わった
まぁ、そんなこんなで夫はこの頃を境に旅行にかなり積極的になってきて、ホテルに帰ると「明日の食事のことなんだけど…」とネットで調べながら色々提案をしてくれるようになりました。
旅行って楽しいかも?と思い始めてくれたようです。