安くてカンタン 個人旅行をプランする

アラサー女子の旅行の楽しみ方

100均で準備 海外旅行の便利グッズ

こんばんは、福桃です。

  

先日お伝えした便利グッズのほかに、「これは必ず持って行ってます」というものがるのでご紹介します。

  

それは梱包用の資材。プチプチとか緩衝剤と言われるアレです。

(↓この画像は100均ではないんですけど一応)

 

なんでそんなもの??と思われるでしょうか。

 

私、旅先(特にフランス)でワインを買ってくるのが好きなんですね。ひどい時は親子でそれぞれ2本ずつ、合わせて4本なんていうときも…。それからフィンランドではイッタラの工場で食器を買って帰ってきました。アウトレットショップに行くと「あれもこれも」と欲しくなっちゃうんですね。

 

そう、重いってわかってるのについつい欲しくなっちゃうんです。だって日本と比べてお値段が!!!もう買うっきゃない(古くてすみません)ってなっちゃうんですよ。

 

これらの壊れ物って「タオルとか衣類にくるめばいいじゃん!」とお思いの方もいらっしゃるかとは思いますが、衣類でちょうどよく梱包するのって案外むずかしいんです。

 

衣類でくるまないまでも衣類に挟んでスーツケースにしまおうとすると、トランクを縦にしたい横にしているうちにずれちゃって、「最終的にわれちゃうんじゃないの??」という心配が付きまといますし。

 

だったら最初から日本で緩衝剤準備しちゃおうよ、100均で買えるんだから。というわけなんです。

 

サイズはちょっと大きすぎるな、と思ったら日本である程度カットしてく方がいいですね。

 

ちなみに梱包の際にセロハンテープがあるととても便利なのでご一緒にどうぞ。ハサミを持っていく場合はスーツケースに入れましょう。

 

ちょっと入れておくとめちゃくちゃ安心&便利です。お土産のお菓子の箱や紅茶の箱がつぶれないようにするためにも使えますよ。

 

ではよい旅を!

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旅のきほん 海外旅行にセキュリティポーチって必要?パスポートの保管方法

突然ですが、旅先でパスポートの保管ってどうしていますか。

 

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コピーを持ち歩いている方、セキュリティボックスに預けている方、手持ちのバッグに入れている方、色々な方法がありますよね。

 

そして、いずれの場合も「ここに入れていて本当に大丈夫かな」とちょっと不安になりませんか?

 

本来、海外に出ると、現地では私たちが外国人になり、一部の国を除いてパスポート原本を持ち歩くことで身分証明になるんですよね。

 

パスポートを持つのは心配だからひったくり対策として斜めがけのショルダーバッグに入れてみたけど、おばさんぽくておしゃれじゃないな…とか、ロンシャンの肩掛けバッグに入れてるとバッグをひったくられちゃうと困るし…と心配性の私は際限なく悩みました。

 

色々悩んだ結果、私は首から提げるおなかに巻くことにしました。そう、セキュリティポーチを使ってみることにしたんです。


昔はトラベラーズチェック(懐かしい!!!)を使用する際にパスポートを見せる必要があったので、おなかにまいてると洋服を「よいしょ」とまくる必要があってかなり恥ずかしい感じになっていたんですけど、(うちの親はそうしてたw)
今じゃ観光中にパスポートを見せる機会ってほとんどないのでどちらの方法もOK。

 

ただし、首から提げる方法とおなかに巻く方法はそれぞれ一長一短があるので今回はそれをご紹介しますね。

 

首から提げるタイプ

 

なんと言っても紐が首から丸見えなのが欠点。特に夏場は「ここに大切なもの入れてますよ~」とアピールしているようなもの。
でもこれが冬場で上着を着ていればまったく問題なし。マフラー巻いてしまえば、ぜんぜん見えません。
トイレに行っても落ちる心配がないので、冬場はこちらがおすすめ。でもちょっと首がこります。

 

おなかに巻くタイプ


これはファッションを邪魔しない、というよさがあります。一見、つけていることは
気が付かれません。

ただ、ワンピースの場合は注意が必要。急に出さなくちゃいけなくなったときに、めっちゃ恥ずかしいことになります。それから、こちらで気をつけるべきはトイレタイム。
落とさないようにご注意くださいね。

というわけでどちらがいいかはケースバイケースですけど、やはり1つ持っていると便利なセキュリティポーチ

 

見た目が地味なので敬遠しがちですが、ぜひ一度お試しくださいね。

 

ではよい旅を!

海外旅行に超便利 アラサー女子必携のアイテムとは

こんにちは、旅を愛してやまない福桃です。

 

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今日も後輩からのご質問、いってみましょう。

「福桃主任、わたしはお買い物が大好きで、海外旅行の帰りはいつも荷物が重くなっちゃいます。この間は空港で重量オーバーって言われちゃって追加料金を払うはめになりました。何かいい方法ありませんか?」

 

わかるわ~。私も旅行をしているとついつい買いすぎちゃって、帰りのスーツケースがパンパンということばかりよ。特に韓国のりとかシートパックとか小分け用のお菓子とか…お土産にもってこいのものってかさばるものばかりなのよね。

 

そして怖いのが帰りの飛行機の荷物預け。いったい何キロだろう、20kgを超過していないかな、とどきどきするの。万が一重すぎたら「手持ちのバッグに移し変えよう」、と思ってロンシャンの大きなバッグを手荷物に忍ばせているんだけど…。でもずらっと並んだ長い列にいる人たちにカウンターの前でスーツケースをあけるところを見られちゃったらめちゃくちゃ恥ずかしいな、とか考えると、「じゃあどうしたらいいの?」ってなっちゃうわよね。

 

以前の対策

 

それで対策なんだけど、ホテルに体重計があるときなんかは体重計で量ったりすることもあったわ。でもスーツケースが大きいと体重計そのものが壊れちゃいそうな気もするし、そもそも体重計があるホテルはそうそう多くないのよ。

 

必携アイテムはこれ!


そんな私にあるとき、素敵なプレゼントが。そう、荷物用スケールよ。
トランクの長辺を底面にして取っ手にこのはかりをつけて持ち上げるとトランク全体の重さがはかれちゃう優れもの。スマホを少し大きくしたくらいの大きさで、それ自体がかさばることなく、持ち運びも楽チン。

 

出発前日に荷造りして、このはかりを使えば「げっ、5キロもオーバーしてる」と気がつくことができ、友達に「ちょっと会社のお土産、そっちに入れてくれない?」とか「この荷物は手荷物にしよう」とか解決できるの。

 

耐久性も抜群


ちなみに耐久性も中々。かれこれ6年以上は使ってスケールも世界を旅しているけど、電池を入れ替えたりはしたものの、まったく壊れる気配をみせません。今じゃ、これなくして旅ができないくらいの重要アイテム。とにかくこのはかり、コンパクトで使い勝手がものすごくいいので今では必ず荷物に入れているアイテムよ。

 

旅先でついつい買い物しちゃうアラサー女子は必携ね。

 

ではよい旅を!

冬のヨーロッパへ 海外旅行におすすめの服装は?

 

みなさんこんにちは。旅を愛してやまない福桃です。

 

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今回は秋編に引き続き、冬のヨーロッパ旅行におすすめの服装をアラサー女子目線でお伝えします。

 

現地の気候は?

 

冬のヨーロッパ、と言うとなんとなく「寒そう」というイメージはあると思うのですが、場所によって案外気候も様々でスペインだと比較的暖かいけど、フィンランドは寒いというように結構違います。今回はパリやロンドンを念頭に置いてみました。

 

さて、ロンドンやパリの冬。どんなイメージでしょうか?私はグレーなどんよりした印象を持っています。そう、お天気がよくって日がサンサンと降り注いでいるというのには程遠い気候です。

 

ここで雨でも降ろうものなら、本当に寒くて凍えそう…。暖かいスープがじんわり体に染み渡る、そんな気温です。

 

では具体的にご説明しましょう。

 

アンダーウェア

 

ヒートテックが必須です。できれば上はハイネックで下は足首まであるといいですね。もちろんユニクロに限らず、ベルメゾンなどでも売れ筋のあったか下着がありますのでお好みで準備されるといいと思います。が、ポイントは「薄手」というところ。上下ともにアンダーウェア→シャツ→セーター→マフラー→コートと、何枚も重ね着することで暖かさの層ができて、冷えから体を守ってくれます。重ね着ができる、薄手のものにしましょう。

 

トップス

 

長袖のTシャツやブラウスなどがおすすめです。この上にもう一枚セーターを着ますので、それが可能な厚みがいいでしょう。少し暖かいな、という日はセーターを着ずに直接コートが着られるデザインにしておくと便利です。

 

また、その上にはカシミアの薄手のセーターが重宝します。余談ですが、今はユニクロでも安価にカシミアのセーターを購入することができましたね。旅行中は同じ洋服を何回か着まわすので、惜しげなく着られるので本当に便利です。色味は汎用性の高い、シックなものだと旅行中に着まわすことができるのでおすすめです。

 

ボトムス

 

ウールが入ったパンツがおすすめです。裏地がついていると尚いいですね。ヒートテックを下に履くと歩きづらいので裏地があると動きやすいんです。ジーンズは微妙。下にアンダーウェアを履くと動きが悪い上に、寒いんです。試着するときはアンダーウェアを履いておくとサイズ感がわかっていいですよ。

 

アウター

 

ダウンにしましょう。軽くて暖かくて言うことなし。ほとんどの寒い地域で活躍してくれますよ。どうしてもウールがいいという方は薄手のダウンを中に着たり、マフラーで風が首から入ってこないように防寒してくださいね。

 

靴および靴下

 

これが結構、侮れないんです。昔、ウィーンのクリスマス市に訪れた友人曰く「バレエシューズを履いていったんだけど、道が石畳だから足元が寒すぎて、街中でムートンブーツを買うはめになった」とのこと。靴下+靴底が薄くない靴のセットをオススメいたします。

 

番外編

 

どうしてもスカートがお履きになりたいという方、いらっしゃると思います。実はヨーロッパのデパートに行くとウールのタイツが売っているんです。私、タイツマニアだったことがあって、日本でも探してみたんですがこちらではほとんど見かけませんね。でもあちらはやはり寒い地域だからでしょうか。ウールのあったかいタイツがあるんです。というわけで、スカートの方にはこちらをおすすめします。

 

足元から冷え対策をしてぜひ楽しい旅行にしてくださいね!

疲れる旅行は卒業しよう 疲れない旅のアドバイス

今日は、私が旅行中にどうやって疲れないようにしているか、お話しますね。

 

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元々私は、自分で旅行をプランニングするのが大好きでしかもぎゅうぎゅうにスケジュールを詰め込んで、これでもか!っていうくらい見所をまわったり食事するのが好きだったんです。そう、「だった」というのがポイント。

 

私の失敗談

 

以前の記事でもちょっとお話したんですけど、実はオーストリア旅行の際にもそれをして、疲れすぎてウィーンの空港に行く途中のタクシーの中で具合が悪くなりはじめ、飛行機の中で熱を出してぐったりだった時があるんです。旅行って家に帰るまでが旅行なわけで、成田に着いてからも「バスのチケット買って」とか「あれ、今バスが行っちゃったばっかりか…」とか、することも考えることも色々あるから体調が悪いととってもきつい。

 

それ以来、「疲れない旅」をモットーに旅を計画してきましたので、そのエッセンスをご紹介しますね。

 

スケジュールを過密にしない

 

そもそもこれです。アラサー女子で仕事も遊びも!と思っている方がこれに陥りやすいと思うんです。島国に住む私たちの宿命でしょうか。せっかく海を越えてここまできたんだから「思いっきり遊んじゃえ!!」とばかりに予定をぎっちり詰め込んじゃうんですね。でも、自分がやりたいことの6~7割くらいにしておくのがちょうどいいんです。見たり食べたりしたかったのが、本来の目的だったのに、スケジュールを入れ過ぎると、まじめなみなさんはそれを完遂することに労力をかけてしまうんですね。結果、疲労感が残るだけになります。

 

エステ・マッサージを組み込む

 

アジア各国はエステやマッサージが格安で受けられますし、ヨーロッパでも、もちろんあります。スケジュールに癒しタイムを設ければ、必然的に体も心も休まるのでおすすめです。今はネットで日本から予約できることも多いので、事前に予約しておけば「予約がいっぱいで受けられなかった…」ということもなく、安心。私はバンコクで毎日のようにエステやマッサージに行き、本当に癒されて満足度の高い旅行になりましたよ。

 

ホテルでリラックスする

 

ホテルに帰ってきて、お風呂でゆっくりするとやはり疲れが取れますね。私のおすすめは現地のドラッグストアで入浴剤を買ってみること。ヨーロッパのドラッグストアには日本で売っている入浴剤がとても安く手に入ることもあります。また、敏感肌で海外での購入がちょっと心配、という方は1回ずつ小分けになった入浴剤を日本から持っていくのもいいですね。東南アジアを旅行すると建物の中が冷房でとても冷えているので、お風呂に入ると心と体が「ほわん」と解き放たれる感じがします。

 

せっかくのリフレッシュ旅行、ぜひ旅先でもゆったり過ごしてみてくださいね。

ではよい旅を!

 

ご質問・ご感想はコメント欄にどうぞ。

 

 

海外旅行の準備 ガイドブックを選ぶ

こんばんは、旅行を愛してやまない福桃です。

 

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今日は後輩のMちゃんからご質問があったのでそれについてお話しますね。

「福桃主任、今度旅行に行くんですけど、どんなガイドブックを買っていけばいいですか?」というもの。

 

ガイドブック、ネットで色々調べられちゃう時代になったのに、ついつい旅行前に本屋さんに行くと吸い寄せられるようにして旅行コーナーに行って買っちゃうのよね。

 

確かに旅行コーナーに行くとまぁ色々とガイドブックがあってとにかくどれを買おうか迷っちゃう。その気持ち、私もよくわかるわ。それで立ち読みしすぎて、結局どれがよかったんだっけ?なんていうこともしばしばだった。

 

でもこの頃はあまり時間をかけずに選べるようになったのよ。

 

なぜかって?それはね、あることに気が付いたからなの。

 

色々ガイドブックを読み漁ってるとね、「現地に行ったら、あれして、これもして…」とマイワールドに没頭しちゃうときと「えーと、うーんと、旅先で何をしようかな…」と迷うときと二種類の感情がある、と気が付いたわけ。つまり、読んでいて「旅行が待ち遠しい!」ってなる時とそうでもない時があるの。

 

そこで、ガイドブックを選ぶときは「わかりやすいか」とか「見やすいか」なんていうまるで参考書を選ぶような基準ではなくて「ワクワクするか」どうかで選んでみるといいと思うの。

 

そういう意味で私がオススメするのは「aruco」シリーズね。こちらは地球の歩き方編集部が女子向けに作ったガイドブック。地球の歩き方といえばガイドブックの総本家。充実の情報に加えてパリやロンドン、と言ったメジャーなところから女子に人気のクロアチアフィンランドのみで1冊にまとめられているところが好感もてるの。

 

こ〇りっぷも同じように女子向けに作られているわけなんだけど、何が違うかってarucoの方が記事全体がごちゃっとしているのね。私はそのごちゃっとした感じが案外好きなの。なんていうか情報が詰まっているわけ。こ〇りっぷはその点、シンプル。好みは分かれるところだと思うわ。

 

というわけで長くなったけど、ガイドブックは「わくわく感」で決めてみるときっと旅行も楽しいわよ。いいガイドブックに出会えるといいわね。

 

それではごきげんよう

失恋したら旅行を計画 センチメンタルジャーニーのすすめ

こんにちは、旅を愛してやまない福桃です。

 

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今日は珍しく私自身のお話。

 

もう随分昔の話になりますが、かつて結婚しようとしていた男性と破談になったことがあります。式場も決まり、ドレスも決まっていましたから、私もそれはそれは大変なくたびれようでした。

 

このブログの読者様の中にはご結婚されてる方もいらっしゃると思いますが、結婚の準備って結構細かいことが色々あるし体力使うんですよね。準備していたものが一気にゼロになるわけで、精神的にもボロボロです。

 

そんな中、私の両親から「マイレージがあるから海外でも行ってくれば?」と有り難いご提案。さすが旅好きの娘を育てた元祖旅好き。(余談ですが両親の出会いは旅先です)

 

精神的に参っていましたし「旅行どころじゃない」とは思ったものの日本にいても鬱屈しているだけなので、ロンドン行きのチケットを取りました。

 

ホテルを吟味するほどの元気は到底なかったので、友人が住むロンドンなら泊めてもらえるという算段があったわけです。

 

行く前に大まかなスケジュールを立て、ロンドンへ。

 

コッツウォルズやスリーシスターズに出かけて旅に集中し、夜になれば友人とこれからの人生について語り合い、私の心と体にエネルギーを満たしてくれる日々でした。

 

転地療養って昔からありますものね。そんな感じでしょうか。

 

もちろん、100%の回復じゃないかもしれません。でも行く前よりずっとこれからの人生に対して前向きになれた旅でした。

 

 

…あら、もうお昼休み終わり?ダラダラ話してごめんなさい。癒してくれる旅もいいものよ。