安くてカンタン 個人旅行をプランする

アラサー女子の旅行の楽しみ方

疲れる旅行は卒業しよう 疲れない旅のアドバイス

今日は、私が旅行中にどうやって疲れないようにしているか、お話しますね。

 

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元々私は、自分で旅行をプランニングするのが大好きでしかもぎゅうぎゅうにスケジュールを詰め込んで、これでもか!っていうくらい見所をまわったり食事するのが好きだったんです。そう、「だった」というのがポイント。

 

私の失敗談

 

以前の記事でもちょっとお話したんですけど、実はオーストリア旅行の際にもそれをして、疲れすぎてウィーンの空港に行く途中のタクシーの中で具合が悪くなりはじめ、飛行機の中で熱を出してぐったりだった時があるんです。旅行って家に帰るまでが旅行なわけで、成田に着いてからも「バスのチケット買って」とか「あれ、今バスが行っちゃったばっかりか…」とか、することも考えることも色々あるから体調が悪いととってもきつい。

 

それ以来、「疲れない旅」をモットーに旅を計画してきましたので、そのエッセンスをご紹介しますね。

 

スケジュールを過密にしない

 

そもそもこれです。アラサー女子で仕事も遊びも!と思っている方がこれに陥りやすいと思うんです。島国に住む私たちの宿命でしょうか。せっかく海を越えてここまできたんだから「思いっきり遊んじゃえ!!」とばかりに予定をぎっちり詰め込んじゃうんですね。でも、自分がやりたいことの6~7割くらいにしておくのがちょうどいいんです。見たり食べたりしたかったのが、本来の目的だったのに、スケジュールを入れ過ぎると、まじめなみなさんはそれを完遂することに労力をかけてしまうんですね。結果、疲労感が残るだけになります。

 

エステ・マッサージを組み込む

 

アジア各国はエステやマッサージが格安で受けられますし、ヨーロッパでも、もちろんあります。スケジュールに癒しタイムを設ければ、必然的に体も心も休まるのでおすすめです。今はネットで日本から予約できることも多いので、事前に予約しておけば「予約がいっぱいで受けられなかった…」ということもなく、安心。私はバンコクで毎日のようにエステやマッサージに行き、本当に癒されて満足度の高い旅行になりましたよ。

 

ホテルでリラックスする

 

ホテルに帰ってきて、お風呂でゆっくりするとやはり疲れが取れますね。私のおすすめは現地のドラッグストアで入浴剤を買ってみること。ヨーロッパのドラッグストアには日本で売っている入浴剤がとても安く手に入ることもあります。また、敏感肌で海外での購入がちょっと心配、という方は1回ずつ小分けになった入浴剤を日本から持っていくのもいいですね。東南アジアを旅行すると建物の中が冷房でとても冷えているので、お風呂に入ると心と体が「ほわん」と解き放たれる感じがします。

 

せっかくのリフレッシュ旅行、ぜひ旅先でもゆったり過ごしてみてくださいね。

ではよい旅を!

 

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